一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームBーbizLINKは、別府温泉をお土産として有料で全国に届ける「別府おんせんおみや」を10日から開始した。
温泉の魅力を使った新しい情報発信の取り組みとして、全国で初めて取り組む。旅の帰りのワクワク感を、別府ならではのスケールの大きなワクワクドキドキの形でお土産として持ち帰ってもらい、家族やお世話になっている人に届けることで、別府温泉の魅力を発信しようというもの。
届けるのは、市内で汲んだ弱アルカリ性単純温泉(予定)で、専用タンクで保温しながら届ける。1カ所について約200~300㍑を配達する。料金の基準は、9万6034円(福岡県)から111万4404円(北海道)まで県によって様々。
申し込み・問い合わせはビービズリンク(電話76・5205、ファクス76・5206、メールinfo@b-bizlink.or.jp)へ。
また、これを記念して、100人(箇所)に無料配達キャンペーンを受けている。
応募資格は、令和元年5月1日から令和2年1月31日の間に、別府温泉に来た人。応募期間は来年1月31日までで、今年8月末から配達を行う予定。応募は専用ウェブサイト「別府おんせんおみや」から、住所、氏名、年齢、配達希望先、別府を訪れた日、エピソードなどを記入して申し込みを。