別府市PTA連合会(大塚俊夫会長)は、令和元年度市P連親睦球技大会を1日、べっぷアリーナで開催した。
小、中学校の保護者ら21チームが出場し、4つのブロックに分かれて予選リーグを行い、それぞれ上位チームで決勝トーナメントを行った。試合はミニバレーで争われ、参加者は、息の合ったプレーで熱戦を繰り広げた。
Aブロックの市P連会長杯の決勝は朝日中学校と大平山小学校の対決に。第1セットを朝日が15ー4で圧勝するも、第2セットは大平山が意地を見せて15ー11で奪い返した。決着は第3セットに持ち込まれ、15ー6で朝日が優勝を手にした。
Bブロックの市長賞では、別府中央小学校と朝日小学校の対決に。第1セットは朝日が15ー8で先行するも、第2セットは別府中央が15ー6と奪取すると、勢いそのままに第3セットも15ー9で競り勝ち、優勝を飾った。
Cブロックの教育長賞は、中部中学校と石垣小学校が決勝で当たり、接戦の末、第1セットを16ー14で取った中部が第2セットでも勢いをみせて15ー6でストレート勝ちをおさめた。
Dブロックの今日新聞社賞は、亀川小学校と緑丘小学校の決勝戦となり、亀川が第1セットを15ー4の圧勝で取るも、第2セットは緑丘が15ー10で、勝負の行方は最終第3セットに持ち越され、接戦の末、粘る緑丘を振り切り、亀川が15ー13で優勝を決めた。
各優勝チームには、優勝カップやトロフィー表彰状が贈られた。