生目町自治会(金澤晋会長)と敬老祝賀実行委員会(委員長・木村勝美婦人会長)主催の令和元年度生目町敬老祝賀会が8日午前11時、同町公民館で開催された。対象は330人で、73人が出席した。
金澤会長が、長野恭紘別府市長のメッセージを代読する形であいさつ。来賓の森山義治市議が「戦中、戦後を乗り切って、別府市の発展、生目町の発展に尽力していただきました。超高齢化が進展しており、別府市内の高齢化率は7月末現在で33・6%、生目町は41・28%となっています。今日は、同じ町内でもお久しぶりという人もいると思う。これを機会に、交流を深めてもらいたい」と祝辞を述べた。
老人クラブ「ニコニコ会」の首藤則保会長が「毎年、みんなこの会を楽しみにしています。楽しく過ごして、来年も健康で参加できるようにしたい」と謝辞。木村実行委員長もあいさつをした。
乾杯のあと祝宴に入り、お弁当を食べながら舞踊などの余興を楽しんだ。和気あいあいとした雰囲気の中で、いろんな話に花が咲いて盛り上がった。