第4師団が災害派遣へ

災害派遣のため桂駐屯地を目指して別府駐屯地を出発(写真は第41普通科連隊提供)

 陸上自衛隊の西部方面隊は、台風19号の被害に伴い、東部方面隊を支援するため第4師団を基幹部隊とする災害派遣を13日夜、行った。
 参加している部隊は、福岡、別府、大村、小郡、飯塚、湯布院、都城、春日の各駐屯地。大場剛・第4師団長を指揮官として、460人、車両130両を編成。入浴や給水、食事などの生活支援などを行う。
 第41普通科連隊からは、13日午後6時10分に京都府の桂駐屯地を目指して別府駐屯地を出発。大型トラック9両、小型トラック8両、高機動車10両、軽装甲車4両、隊員128人が参加している。
 情報収集活動や人命救助支援を行う。

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