別府溝部学園高校(佐藤清信校長、723人)は第12回文化祭を25日午前9時から、同校体育館で開催した。同日は、保護者のみの参観で、26日は一般公開する。
25日は、体育館で開祭式があり、松尾司教頭(校長代理)が「今年のテーマは『ENJOY』。生徒会の実行委員会を中心とした生徒の皆さんの努力で、今年も開催することが出来ました。令和元年の記念すべき年で、意味深いものと感じます」とあいさつ。続いて、文化祭実行委員会7人が並び、城百花実行委員長の発声で、文化祭の幕が切って落とされた。
ステージ発表では、専攻科が症例研究発表、今月17日に開催された第69回県高校中央弁論大会で最優秀賞に輝いた内堀愛さんの「私の『ちゃんと』の不確かさ」、書道部による「書道ガールズ『夢』」などの発表があった。
午後からのステージ発表は、クラス毎にあり、ダンスなどが披露された。
26日は、午前9時半から各クラスの展示、10時からステージ発表として「今年もやります!歌います!」、「バラードメドレー」など6演目がある。
模擬店の販売は午前10時から午後0時半まで。
閉祭式は午後1時半から体育館で行われる。