ゆうゆうの郷白雲山荘(黒河美樹施設長)はフラワーアレンジメント教室を10月31日午後1時、同所で行った。入居者や通所者の計16人が参加した。同教室は、毎月1回開催している。
講師は、「現代の名工」恒松恵典さんが務めた。
参加者はピンポン菊などの秋の花を材料に、一つずつ生けていった。
以前、生け花や大正琴をしていた山﨑カズ子さん(86)は「いろんな花を生けることができて、とても楽しい」と話した。
フラワーアレンジメント教室終了後、第1回作品展覧会が同所1階ロビーで開催された。その際、恒松さんが生け花パフォーマンスを行い、多くの入居者や通所者が見学し、盛り上がった。
白雲山荘では、書道・陶芸・料理・折り紙などの教室を開いており、入居者や通所者が参加している。