内竈堂面棚田を守る会(恒松恵典会長)は「同会文化祭」を22日午前10時半、内竈地区公民館グラウンドで開催され、多くの人でにぎわった。
主催者の恒松会長が「いろいろなイベントがありますので、最後まで楽しんで下さい」、来賓の川上隆別府市副市長(市長代理)、浜田みほ大分県東部振興局地域振興部長、溝部仁学校法人溝部学園理事長がそれぞれあいさつした。
続いて、河野数則市議会議員の祝電が読み上げられ、来賓の梅野雅子市観光協会会長、河野伸久別府市農林水産課長、阿部裕べっぷ日出農業組合本店推進課係長、ミス別府の納戸ひかるさん、小林実穂ひらた保育園長が紹介された。
ステージでは、ひらた保育園の子供神楽、溝部学園高校ブラスバンド部による「水戸黄門」「演歌メドレー」「パプリカ」「上を向いて歩こう」の4曲、ひめやま幼稚園児の歌、かまど神楽による「小太刀神楽」が披露され、会場を盛り上げた。途中、ひめやま幼稚園児が1800個のあめ玉を、来場者に配布した。
別府溝部学園高校によるワンプレートランチ、同高校看護科による血圧測定が行われた。
また、おにぎり・豚汁・ハヤシライスの無料お接待があり、多くの人の胃袋を満たした。
バザーでは、ベゴニアやポインセチアなどの花、ナス・ダイコン・ハクサイ・ショウガなどの野菜が販売された。
会場には、神楽で使う大蛇、棚田や敬老会の写真、ひめやま幼稚園児が作ったサファリパークなどが展示された。