実相寺相撲クラブの木村、後藤選手 全日本で3位入賞など活躍を報告

長野市長に活躍を報告した木村さん(右から2人目)と後藤さん(同4人目)

 実相寺相撲クラブの木村心優選手(13)=中部中1年=と後藤なぎさ選手(12)=春木川小6年=が全国大会でそれぞれ活躍して、9日午後4時45分、長野恭紘別府市長に報告をした。
 木村選手は、第16回全日本中学生女子相撲大会で3位、第10回全日本女子相撲郡上大会の中学生の部中量級で準優勝。後藤選手は、第1回わんぱく相撲女子全国大会で4位、第22回全日本小学生女子相撲大会の60㌔以上級で3位の好成績を残した。共に、押し出しのパワー相撲を得意としている。
 報告会には、末宗公明クラブ代表、井上直樹、井上瞳・両コーチ、木村、後藤の両選手が出席。
 木村選手は「郡上大会では、親がいなくてコーチや先輩と一緒に初めての会場だったので、緊張しましたが、準優勝できてうれしかったです。3年生までには、全日本で優勝ができるように頑張りたい」。6月から相撲を始めたばかりという後藤選手は「今まであまり賞状をもらったことがなかったので、とてもうれしい。全日本で優勝できるようになりたい」と話した。
 長野市長は「これからの期待が大きい選手。いろんな大会での活躍が聞けるのを楽しみにしています」と激励した。

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