「おおいた冬の事故ゼロ運動」の一環で、令和元年交通安全グラウンド・ゴルフ大会を12月19日午前9時、市野口原総合運動場野球場A面で開催され、100人が参加した。別府市グラウンドゴルフ協会主催、別府警察署、県交通安全協会別府支部共催。
高齢者が事故の加害者・被害者にならないために、交通安全意識の向上、基礎体力の保持、迅速な判断力を養成することで尊い生命を守り、交通死亡事故を減少させることが目的。
開会式では、長野恭紘別府市長、佐藤由布美別府警察署長、山下義男市GG協会長、廣田巌別府市地区体育協会連合会会長があいさつ。
交通安全宣言を石原清さんと佐藤民子さんが行った。また、県交通安全協会別府支部の交通指導員が横断歩道の渡り方を実演し、注意点も説明した。続いて、参加者を代表して4人が実施した。
大会に移り、主催者、共催者、来賓全員が始球式を行った。
試合は赤・青・黄の3グループに分かれて、8ホールを3回、計24ホールを回り、打数の少なさを競った。ホールインワンが出ると、一緒に回っている出場者も喜んだ。
各グループの1位と成績は次のとおり。(敬称略)
▽別府警察署長賞=染屋新一(朝日GGC)46打▽別府市長賞=小野満男(火売)51打▽県交通安全協会別府支部長賞=藤本八重子(立石クラブ)56打