油屋熊八翁顕彰会（会長、長野恭紘別府市長）は正月参拝を６日午前１０時、別府公園西門の熊八翁記念碑前で行い、約３０人が出席した。
長野市長、萩野忠好市議会議長、梅野雅子市観光協会長がそれぞれ代表参拝し、各関係者も行った。
同会会長の長野市長が「昨年はラグビーワールドカップがあり、観光動態を見ても別府観光は好調と言える。『第２の油屋熊八』と言われるような思いでしっかりと別府観光に取り組んでいるが、なかなかその域までは達していないのは自覚している。天上から油屋熊八翁が別府は頑張っているな、私のＤＮＡを引き継いで頑張っているな、と笑顔でいつまでも見ていただけるように、一致結束をしてワンチームで、これからも皆さんのエンジンとなってけん引役として取り組んでいきたい」と述べた。
参拝終了後、梅野市観光協会長は「今年も、いろんな祭りで別府を盛り上げたいと思います。一致団結して活動していきます」と話した。