
ナゼコープ株式会社(渡邉秀一会長兼CEO、別府市石垣東)は7日午後3時半、別府市に「微酸性次亜塩素酸水Zone」500㍑を寄贈した。
新型コロナウイルス感染症の感染の予防対策として、別府市に寄贈したいとの意向を受け、株式会社豊後本廛(大分市、渡邉将崇代表取締役)を通じて申し出があった。
微酸性次亜塩素酸水は水から作った除菌約で、肌に優しく子どもやペットがいても安心して使えるとされる商品。
寄贈式には、渡邉会長兼CEO、豊後本廛の渡邉社長が出席。渡邉会長が「わずかですが、役立ててほしい」とあいさつし、長野恭紘別府市長に手渡した。長野市長は「市民のために寄贈いただき、ありがとうございました。アルコール消毒などは不足している状態が続いています。有効に活用して一刻も早い収束に努力したい」とお礼を述べた。