25事業計画を決定

19人が出席した南立エンジョイ倶楽部の総会

 総合型地域スポーツクラブ「南立エンジョイ倶楽部」(佐藤哲朗会長)が令和2年度総会を3日午後7時、別府市西部地区公民館会議室で開催し、19人が出席した。今回は、新型コロナウイルス感染防止対策として“3密”を避けるため、机1台につきイスは2脚、机と机の間隔を約2㍍開けた。
 佐藤会長が「新型コロナウイルスが収束せず、毎日不安な日々を送っていると思いますが、予防対策として一人ひとりが感染予防として、手指の消毒、咳エチケット、三密を避けるなどに留意し、新しい生活様式を実施しながら活動を始めていきましょう。3カ月間、クラブの活動を自粛してきました。今後も無理は出来ませんが、もし活動を中止したら、長年取り組んできた社会教育や体育組織が弱体化し、崩壊するかもしれません」とあいさつ。
 首藤忠良事務局長が議事進行をし、昨年度の事業、決算、監査を報告した。今年度は、グラウンドゴルフ大会、世界一短い徒競争選手権大会、三世代交流餅つき大会など25事業計画を決め、予算を計上した。また、今年度の事業は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、毎月行う運営委員会で事業の開催、中止を協議するとの説明があった。

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