土砂崩れなどで通行止め

7日朝から落石の除去作業が行なわれた
土砂崩れでふさがった道路(道路河川課提供)

 6日から激しく降り続いている雨の影響で、山間部では土砂崩れなどにより、通行止めなどが起きている。
 別府市によると、観海寺の市道丸尾13号線で落石があり、通行止めに。朝から建設業者が重機を使って作業を行った。また、市道平床鎰掛線の別府の森ゴルフ倶楽部の先でも土砂崩れがあり、現在も通行止めが続いている。さらに、市道浜脇観海寺線の滝見橋から鮎返橋までを事前規制として通行止めとしている。
 7日午前10時52分頃、別府市荘園で雨漏りをブルーシートで修理をしていた男性(50代)が1階の屋根(高さ約3㍍)から転落してケガをして市内の病院に搬送される事故が起きた。
 今後も、土砂崩れなどの危険があるため、引き続き、警戒をするように呼びかけている。

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