八幡朝見神社を中心とした商店などが朝見を活性化したいと結成した「いやしろ地朝見の郷・朝見参道の会」(早川愛代表)が初めての主催イベントとなる「山香『上村の郷』特産品販売会」を8日午前9時、メンバーである井手商店(井手奉文代表)のガレージで開催した。
多くの人が時間前から待つ中、午前9時になるとホオズキ、野菜(プチトマト、カボチャなど)、山香米、浄土寺味噌、下霧茶などを購入した。
80歳代女性は「公民館にチラシが貼ってあり、ホオズキを買いに来た。キレイで安い。そして、お米も買ったので、きょう炊いて食べる」と話した。
早川代表は「5月にマルシェを開催予定でしたが、延期となりました。参道の会として初めてのイベントで、もっと多くの人に知ってもらえたら嬉しい。今回、コロナ禍の中で無事に出来たので、良かったです。また、日にちを決めて行いたい」と話した。