11月15日に大分車いすマラソン

協定を交わした中村連隊長(左)と廣瀬実行委員長

 11月15日に開催される「大分車いすマラソン2020」の支援を行うため、実行委員会と陸上自衛隊第41普通科連隊が22日午後2時15分、県庁で支援協定調印式を行った。
 中村英昭連隊長兼別府駐屯地司令と大会実行委員長の廣瀬高博県福祉保健部長が協定書に署名をした。
 41普通科連隊は毎年、支援を行っており、今回も選手の生活用車いすを陸上競技場に輸送、フィニッシュ後は、選手の輸送介助などを行う。
 レースは午前10時にマラソン(42・195㌔)、3分後にハーフマラソン(21・0975㌔)が大分県庁前をスタートし、大分市営陸上競技場をゴールするコース。マラソン、ハーフマラソンともに3クラスに分かれて行われる。

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