サントリー「サンゴリアス」が市長表敬

長野市長を表敬訪問したサントリーサンゴリアス

 ジャパンラグビートップリーグに参戦し、別府で合宿を行っているサントリーサンゴリアスが3日午後4時、長野恭紘別府市長を表敬訪問した。
 訪れたのは、ミルトン・ヘイグ・ヘッドコーチ、脇健太ゼネラルマネージャー、キャプテンの中村亮土選手、副キャプテンの堀越康介選手とトム・サベッジ選手、宮本啓希主務。
 ヘイグヘッドコーチは「ラグビーチームとして、地域との交流をとても大切にしている。ラグビープレイヤーは、そういった期待に応えたいと思っている。子どもたちにもたくさん見に来てもらいたい」と話した。
 また、昨年のラグビーワールドカップ日本大会で日本代表として活躍し、サンウルブズのメンバーとして何度も別府合宿に参加している中村キャプテンは「別府は大好きな場所で、合宿が決まって大喜びだった。グラウンドも申し分なく、オンとオフが切り替えられ、リラックスが出来る。温泉も大好きで、1日2回は入る。合宿に来ているので、もちろん、チーム力を高めることに努めている。別府市民の皆さんには、サントリーにひいき目の声援をいただければと思う」と笑顔で話した。
 長野市長は「別府にはいろんな温泉があり、ニュージーランド代表のオールブラックスには、砂湯も楽しんでもらった。近くで練習を見ることが出来るので、みんな楽しみにしている」と話した。

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