別府ライオンズクラブ女性部会は4日午前11時、別府市に新型コロナウイルス感染症対策にと10万円を寄付した。
贈呈式には、藤本田江子会長、内田淳子監事、岩屋佳代子会計が出席。藤本会長が長野恭紘別府市長に寄付金を手渡して「別府市ではここ1週間ほど、多くの感染者が出ていて、心配しています。女性部会では毎年チャリティーダンスパーティを開催していましたが、ダンスは『密』になるため、今年は中止しました。予防対策支援のため、会員から募ったものです。別府市長には、市民のために頑張ってもらいたい」とあいさつをした。
長野市長は「皆さんから心温まるお気持ちをいただき、ありがとうございます。有効な活用方法をしっかりと考え、使わせてもらいたい」とお礼を述べた。