経路不明40%で注意必要

 別府市は15日、大分県の発表を基に8日から14日までの1週間の市内の新型コロナウイルスの感染状況をまとめた。
 1週間の新規感染者は5人で、うち2人が感染経路が不明。割合は40%で、引き続き注意が必要。また、家庭や職場での感染も継続していると分析。
 感染者の内訳は、10代1人、20代2人、30代、70代が各1人となっている。
 緊急事態宣言が出されている地域に限らず、県境を越えた不要不急の往来を控え、「新しい生活様式」を実践するなどを注意を呼びかけている。体調が悪い時は早めにかかりつけ医か県の受診相談センターに相談を。

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