ラグビー男子セブンズが別府合宿

男子セブンズが別府で合宿。写真右は
インタビューに答えてくれた野口選手(写真提供・日本ラグビーフットボール協会)

 ラグビーの男子セブンズ第3次オリンピックスコッド別府合宿が8日から17日まで、別府市内で実施された。男性セブンズの別府合宿は2回目。
 選手18人、スタッフ12人が参加しているが、練習は非公開。11日午後5時45分から、オンラインで野口宜裕選手(26)=セコムラガッツ所属=が取材に答えた。
 野口選手は高校生の時にセブンズに出会い、好きになり、専修大学時代に本格的にセブンズを中心にするようになった。日本代表としてWシリーズなどに参加して「(自分は)全部足りないなと感じている。経験や知識など世界に通用するレベルではなく、南アフリカ代表だったロスコ・スペックマンのように、回りも生かせるような選手になれればと思う」と話した。
 また、別府での合宿については「温泉もあって、食事も美味しい。グラウンドも近いので、素晴らしい環境の下、良い雰囲気で合宿が行われている」と別府合宿に好印象を持っているようだった。