宮森智久市日本画協会長が絵を寄贈

「コロナ退治」と「亀川いろいろ」を寄贈した

 別府市日本画協会の宮森智久会長(87)が新型コロナウイルス撲滅を願って「鬼滅の刃」のキャラクターを描いた「コロナ撲滅」、亀川をモチーフとした「亀川いろいろ」の2枚の日本画を10日午後1時30分、亀川中央町の「亀の子茶屋」に寄贈した。
 宮森さんは亀川出身で、少しでも亀川の街に貢献したいという気持ちで、亀の子茶屋を運営している別府八湯ウォーク龜カメ倶楽部の高橋東洋雄さんに贈った。
 宮森さんは「新型コロナウイルス撲滅を念じ、鬼ではなくコロナ退治をするキャラクターとして描きました。ここに飾られることで、もっと亀川を知ってもらえる好機になれば」。
 高橋さんは「とても良い日本画をいただきました。亀の子茶屋に飾り、皆さんに見てもらいます」とそれぞれ話した。
 亀の子茶屋は13日に正式オープン。開店曜日は土・日曜日。時間は午前11時から午後3時。新型コロナウイルス対策として人数制限をしているため、予約が必要。詳しくは、龜カメ倶楽部の高橋伸子さん(電話090・5742・7473)まで。