別府ロープウェイ(榎本方士代表取締役社長)は、ゴールデンウイーク期間中の5月1日から4日まで、夜間営業を行う。
別府ロープウェイは、阿蘇くじゅう国立公園内にある鶴見岳(標高1375㍍)の山上まで、約10分で結ぶ、九州最大級のロープウェイ。山上からは、別府市内をはじめ、四国、中国地方、由布岳やくじゅう連山を臨むことが出来るスポットでもある。四季を感じながら、遊歩道を散策するのも楽しい。
例年、GWには夜間営業を実施。山上から見る別府の夜景は、まさに絶景。午後5時20分以降の利用者には、別府高原駅でオリジナルのポストカードをプレゼントする。
夜間営業期間中は、始発は午前9時、上の最終は午後8時、下りは午後8時30分となる。昼間は20分間隔、午後6時以降は30分間隔で運転を行う。天候によっては中止する場合もある。
また、ロープウェイでは、新型コロナウイルスの感染予防対策として、ゴンドラの乗車人員の制限、窓を開けての換気を行っている。利用者には、マスクを着用し、手指消毒などに協力を呼びかけている。