朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会(大平順治会長)は4月25日午後1時半、大畑公民館で令和3年度総会を行った。新型コロナウイルスの感染予防で役員中心の書面総会とした。16人が出席。
大平会長が「補助金をよりよく活用し、明るく住みよい活力ある朝日校区にしていきたい」とあいさつ。
議事では、副会長に伊藤敏幸新別府自治会長を新たに選んだ。また、今年度から「ひとまもり・まちまもり自治区形成事業補助金」が、事前に事業計画を出すことで柔軟に活用できるようになったため、見守り用ベストや公共物掲示板、地域間交流などの事業を大枠で決めて、予算案を承認した。今後、具体的な事業内容については、話し合って決めていく事を確認した。
自治連携課から、自治区形成事業の変更点や補助金の活用方法などについて、防災危機管理課から防災への取り組みについて説明が行われた。防災は、どの自治区でも重要な課題の1つ。これまで、自主防災会に配分されていた防災における補助金を自治区形成事業に組み込み、協議会ごとに配分して取り組みを強化する。また、防災危機管理課から、感染症対策を盛り込んだ避難所運営訓練の提案も行われた。