気象庁は15日、大分県を含む九州北部地方(山口県含む)が梅雨入りしたと発表した。平年より20日、昨年より27日早い。梅雨明けは、平年は7月19日ごろ、昨年は7月30日ごろ。
これまで最も早かったのは1954年5月13日ごろで、1951年からの統計史上2番目に早い梅雨入りとなった。
別府市内は15日朝から、雨が降っていた。
大分地方気象台によると、15日は前線や湿った空気の影響により概ね雨となり、雷を伴い激しく降るところがある。16日は、湿った空気の影響により曇りや雨で、夜は雷を伴い激しく降るところがあると予報している。