県下の3信金が70周年記念で合同企画

県下の信金窓口で花の種をプレゼント中=大分みらい信用金庫本店

 6月15日は「信用金庫の日」。今年は、信用金庫法施行から70周年の節目に当たるため、県内の大分みらい信用金庫、大分信用金庫、日田信用帰庫の3金庫が合同で「お客様感謝デー」として、花の種を窓口で配布している。
 「信用金庫の日」は、1951年6月15日に信用金庫法が公布・施行されたことを受けて、定められた。
 花の種の種類はそれぞれ違い、3種類の中からランダムで渡される。県下で1万6500袋配布し、なくなり次第終了となる。みらい信金では7500袋を配る。
 大分みらい信用金庫本店でも午前9時から、窓口に来た人に花の種をプレゼント。各種手続きを終えた人に職員から手渡した。訪れた人は思わぬプレゼントにうれしそうだった。
 また、毎年この時期に「しんきん地域応援キャンペーン」も開催中。クイズとアンケートに答えると、抽選で1万人にギフトカードや全国の信金の取引先の商品などが当たる。はがきかパソコン、スマートフォンから応募できる。締め切りは30日。問い合わせは事務局(電話03・5569・7189)か近くの信金へ。