自民党別府市支部連合会は8日午前11時、臨時総務会を観海寺の美湯の宿両築別邸で開き、新会長を嶋幸一氏に決定した。
三ケ尻正友前会長の死去に伴い、後任人事を選任、今秋の総裁選、衆院任期満了による総選挙体制再構築にかかった。
嶋新会長は「選挙に照準を合わせて、やるべきことをやって、結束を固めて自民党市連が一枚岩となった運動を、大分3区の天王山である別府で勝たなければならないと思っています。市連の新たな体制、今後の活動方針は改めて皆さんにお示しします。みんなで力を合わせて、より信頼され、より期待され、存在感のある新生別府自民党を創っていこうではありませんか」と述べた。
また、来賓の岩屋毅衆議院議員、長野恭紘別府市長がそれぞれあいさつした。