別府地区税務協力団体長連絡協議会(菅健一会長)は令和3年度通常総会を6月25日午前11時、別府税務署で開催、18人が出席した。
菅会長のあいさつ後、来賓の二村健之別府税務署長(当時)ら8人が紹介された。
続いて、菅会長を議長に議事に入り、令和2年度の事業、決算、監査が報告された。
令和3年度の事業計画の概要は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が各地で進んでいる中、協議会はアフターコロナを見据え、構成団体傘下の会員企業が健全な経営を再開できるよう、別府税務署との協調のもと団体相互の連携を密にし諸事業を積極的に実施する。
主な事業として▽会議など=令和3年度通常総会、第1回協議会、第2回協議会▽「税を考える週間」行事=令和3年度「中学生の税についての作文」募集・表彰、高校生の税の作文表彰、街頭広報▽広報活動=広報紙「べっぷ税連87号」発行、広告掲載▽その他=令和3年度版「年末調整のしかた」の普及活動―の4事業、収支予算を承認した。
役員改選があり、菅会長、財前朗担副会長、二階堂雅士監事を再任した。
最後に、来賓の二村別府税務署長(当時)があいさつした。