大分県と大分市は27日、1942件のPCR検査等を行い、大分、別府、宇佐、中津、竹田、豊後大野、由布、豊後高田、佐伯、日田、津久見、臼杵、杵築の各市と玖珠町、県外の10歳未満から80歳以上の男女178人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計6498人となった。
年代別では、20代が34人、30代32人、40代31人、10代と50代各23人、10歳未満17人、60代11人、70代6人、80歳以上1人。感染経路別では、家族が最も多く75人、次いで不明63人、職場19人、会食8人、知人7人、カラオケ3人、下宿、県外、飲食店各1人だった。
別府市は17人が新たに感染。年代別では、20代5人、40代4人、10代3人、30代と50代各2人、60代1人。感染経路別では、不明6人、家族4人、知人3人、職場と会食各2人となっている。
その他、市町村別では、大分市100人、臼杵市17人、中津市14人、宇佐市9人、由布市5人、佐伯市と日田市各3人、竹田市、豊後大野市、津久見市各2人、豊後高田市、杵築市、玖珠町、県外が各1人。