大分県と大分市は9日、1441件のPCR検査等を行い、大分、別府、由布、豊後大野、宇佐の各市と県外の10際未満から70代の男女50人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、70代と80歳以上の2人が亡くなり、県内の感染者は計7657人、死者は計73人となった。
年代別では、20代15人、40代9人、30代8人、10代7人、10歳未満5人、50代、60代、70代が各2人。感染経路別では、不明16人、家族14人、職場8人、知人と会食各4人、施設2人、集会と病院各1人となっている。
別府市の新たな感染者は9人。年代別では20代が5人と多く10代、30代、40代、70代が各1人。感染経路別は不明が半数以上の6人となっており、集会、職場、家族が各1人。
別府市以外の市などでは、大分市35人、由布市と豊後大野市各2人、宇佐市と県外が各1人だった。
大分県は、感染状況を見て、飲食店への時短要請を26日まで延長すると発表した。