ビービズがセルフマネジメント研修会

グループごとに話し合いをしながらセルフマネジメントについて学んだ

 一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームBーbizLINK(代表理事、阿南寿和副市長)は、コロナ禍で働き方の変化に対応するための「セルフマネジメント・ワーケーションin別府」を3日から5日、ビービズリンクの事務所やオンラインで行った。
 コロナ禍で働き方が大きく変わり、「うまく順応できない」という声も多くあるという。別府の温泉地としての特性を生かしたプログラムと専門家によるレクチャーで働く人の心と身体を整え、仕事のモチベーション向上を促すのが目的。講師は、、稲墻聡一郎トランスフォーム共同創業者と猪熊真理子OMOYA代表取締役社長。
 初日の3日は午後2時半から、「なぜ今セルフマネジメントが大事なのか?」をテーマに研修会が行われた。
 稲墻さんは「まず自分をマネジメントできなければ、他者をマネジメントすることは出来ない。自分のことをちゃんと知らないと、人に影響力与えらないし、結果も得られない。マネジメントは管理ではなく、スキルを持って良い感じにしていくもの。内側の状態を理解して、自らが選択肢を生み出すスキルを身に着けること」などと話した。
 2日目は街歩きや自分を変えるために必要なポイントについて学び、最終日は「望む結果に近づけるために」をテーマに研修が行われた。