大分県と大分市は16日、3822人に対してPCR等検査を実施し、大分、別府、中津、日田、宇佐、佐伯、由布、竹田、豊後大野、臼杵、杵築の各市と玖珠町と日出町、県外の10歳未満から80歳以上の男女370人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
大分市内の学校2校でクラスター(集団感染)を確認しており、関係者の検査を進めている。
年代別では、30代69人、10歳未満62人、10代と50代各55人、20代47人、60代28人、50代26人、70代16人と、80歳以上12人。経路別では、家族191人、不明119人、医療機関20人、施設19人、学校9人、知人、職場、県外各4人となっている。
別府市は、43人。年代別は、30代10人、50代7人、20代と70代各6人、80歳以上5人、10歳未満4人、40代3人、10代と60代各1人。感染経路別は、家族16人、不明11人、医療機関12人、学校と施設各2人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市209人、日田市34人、中津市27人、由布市11人、佐伯市10人、宇佐市と臼杵市各7人、杵築市6人、日出町と県外各4人、豊後大野市と玖珠町各3人、竹田市2人だった。