別府市議会の議会運営委員会(山本一成委員長)が18日午前9時、全員協議会室で開かれ、令和4年第1回定例会の会期を25日から3月22日までの26日間とすることを決めた。
執行部から上程予定の議案について説明があった。今回上程されるのは、令和4年度当初予算案をはじめとする予算関係15件、条例関係15件、その他3件の計33件。
予算案では、3月補正予算案として、国の補正予算に伴う事業の実施や湯のまち別府ふるさと応援寄附金の増加に伴う関係経費、決算見込みによる歳入歳出予算の調整が行われる。一般会計は1億9600万円(補正後の予算額626億8470万円)、特別会計3890万円(同589億5337万3千円)を計上する。
25日に本会議を開いて提案理由の説明を受けたのち、考案日を設けて3月2日に議案質疑。本会議を休会して、3日に常任委員会による当初予算案以外の議案について審議を行う。8日に本会議を再開し、各委員長報告のあと表決。
全議員による予算決算特別委員会を9日から11日まで行い、一般質問は14日から16日を予定している。
最終日の22日に予算決算特別委員会委員長が審議結果を報告し、表決を行う。