大分県信用組合は、21日午前10時、日出町に特定健康診査通知用封筒5千枚を寄贈した。日出町と県信用組合が締結した包括連携協定の一環で、令和2年度から3回目。
衞藤仁士大分県信用組合日出支店長が「わずかですが、封筒を活用して受診率の向上につながればと思います」とあいさつし、本田博文町長に封筒を手渡した。
本田町長は「包括協定を結ばせてもらい、とりわけ健康づくりにご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。健康寿命で大分県は男性は1位、女性は4位となっています。日出町では、特定健診の受診率が低く、地区公民館を拠点に、健康づくりに取り組んでいます。いただいた封筒を有効に使わせてもらいます。今後とも、日出町の健康づくりにご協力をいただきたい」とお礼を述べた。
日出町では、今月末から、国民健康保険加入者を対象に、特定健診の通知を送付することにしている。