大分県と大分市は23日、13市1町と県外の10歳未満から80歳以上男女199人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
大分市内の学校と大学部活動でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満54人、40代36人、10代34人、30代28人、20代27人、60代と70代各7人、50代4人、80歳以上2人。経路別では、家族88人、不明53人、学校27人、施設16人、職場7人、県外5人、知人3人となっている。
別府市の感染者数は、33人。年代別でみると、30代10人、20代7人、10歳未満5人、10代と40代各4人、60代と70代各1人で、50代と80歳以上は0人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市95人、中津市17人、佐伯市12人、日田市と臼杵市各7人、由布市と豊後高田市各6人、宇佐市と県外各5人、竹田市2人、杵築市、国東市、豊後大野市、日出町各1人だった。