令和4年第1回別杵速見地域広域市町村圏事務組合議会臨時会は24日午前10時、別府市議会議場で開会した。
はじめに管理者の長野恭紘別府市長があいさつをした。
「補充議員の議席の指定」が行われ、6議員が座席指定された。それに伴い、14議員の座席が変更となった。
「補充議員の議会運営委員会委員」に安部徹也議員=日出町、穴井宏二議員=別府市、熊谷健作議員=日出町。「補充議員の常任委員会委員」の総務福祉委員会委員に岡山栄蔵議員=日出町、穴井議員、熊谷議員、環境衛生委員会委員に多田利浩議員=日出町、河野美華議員=日出町、安部議員の選任が承認された。
「議第9号監査委員の選任につき組合議会の同意を求めることについて」の提案理由を長野管理者が「本事務組合監査委員のうち、議会から選任されていました監査委員が欠員となっておりましたので、日出町議会選出の河野美華議員を選任いたしたく、組合議会の同意を求めるものでございます」と説明。全員が承認した。
河野議員が「大変微力ですが、ご指導ご支援をいただきながら、その任をまっとうしたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願い致します」とあいさつした。
「議第10号管理者専決処分について」の提案理由を長野管理者が「新型コロナウイルス感染症対策に伴う予算の組み替えを行ったため、令和3年度別杵速見地域広域市町村圏事務組合秋草葬祭場事業特別会計補正予算を地方自治法第179条第1項の規定に基づき、管理者において専決処分しました」と説明し、全員が承認した。