大分県選挙管理委員会は8日午後1時半、県庁で6月22日公示、7月10日投票が有力視されている参議院議員選挙(改選数1)の立候補予定者と政党を対象に、事前説明会を開いた。
選挙区には7陣営、政党は自由民主党、立憲民主党、公明党、共産党、国民民主党、社会民主党の関係者が出席した。
選挙区には、すでに現職の足立信也氏(65)=国民民主党=、新人の古庄玄知氏(64)=自民党=、山下魁氏(45)=共産党=、二宮大造氏(51)=NHK党=、小手川裕市氏(54)=無所属=、重松雄子氏(63)=政治団体「参政党」=の6人が立候補を表明。説明会には、前臼杵市議の若杉純一氏(62)が出席し、自身または関係者の立候補を前向きに検討していることを明らかにした。
説明会では、曽根田英雄県選管書記長(県市町村振興課長)があいさつ。県警や選管から違反のない選挙について、事前運動や選挙期間中の注意事項を説明した。また、新型コロナウイルスへの感染予防対策の徹底についても呼びかけた。