別府市は「海の日」を前に17日午前8時、スパビーチ、上人ケ浜海岸、関の江海水浴場、餅ケ浜海浜公園で令和4年度海岸海浜清掃奉仕活動を実施した。約800人が参加した。
海岸海浜清掃は、令和元年度は雨天中止、2、3年度は新型コロナウイルス感染拡大により中止となっており、4年ぶりの開催となった。
7時45分、スパビーチで開会式があり、長野恭紘別府市長が「体調管理をしながら、気持ちの良い汗をかきながら、久しぶりに顔を合わせてみんなで美しい海を取り戻す活動をしましょう」とあいさつ。
約30分間、砂浜に打ちあがった流木やペットボトルなどのゴミを拾った。集めたゴミはその場で収集車で回収した。5740㌔㌘のゴミが集まった。