第104回全国高校野球選手権大分大会の第15日目となる22日、第1シードの明豊が古豪・津久見と対戦し、11―3で7回コールド勝ち。決勝にコマを進めた。
津久見が1回裏に2点を先制すると、明豊は2回表に4点を入れて逆転する。3回表に1点を追加すると、津久見も意地を見せて3回裏に1点を返す。しかし、明豊は5、6、7回表に2点ずつを入れて、津久見を突き放した。
明豊の次の試合は、24日の決勝戦(午前10時)で同じく第1シードの大分舞鶴と対戦する。
明豊と大分舞鶴の決勝までの軌跡は、次のとおり。
【明豊】▽第2回戦=9―2三重総合▽第3回戦=9―2大分雄城台▽準々決勝=11―1鶴崎工業▽準決勝=11―3津久見
【大分舞鶴】▽第2回戦=8―1佐伯豊南▽第3回戦=7―0日本文理大付属▽準々決勝=9―8藤蔭(第3シード)▽準決勝=8―7佐伯鶴城(第3シード)