大分県と大分市は7日、6388人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1269人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
クラスターは▽大分市内の学校▽大分市内の幼児教育・保育施設▽佐伯市内の医療機関▽日出町内の高齢者施設で確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満221人、30代214人、40代182人、10代168人、20代138人、50代116人、60代87人、70代73人、80歳以上70人。経路別では、不明648人、家族445人、施設61人、職場32人、医療機関30人、学校20人、知人18人、会食8人、県外7人となっている。
別府市の感染者数は、123人。年代別でみると、40代19人、50代と70代各17人、30代16人、20代14人、10歳未満と60代各11人、10代10人、80歳以上8人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市551人、中津市149人、由布市70人、宇佐市64人、日田市61人、佐伯市47人、臼杵市45人、豊後大野市29人、日出町27人、国東市22人、杵築市20人、玖珠町14人、豊後高田市13人、津久見市12人、竹田市、九重町、県外各8人だった。