大分県と大分市は16日、2706人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女558人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県内で療養中の80代1人、90歳以上1人が亡くなり、県内の死者は333人となった。また、別府市内の医療機関と国東市内の学校でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代100人、40代88人、30代81人、10代未満78人、20代63人、50代51人、60代36人、80歳以上32人、70代29人。経路別では、家族246人、不明232人、施設31人、知人13人、医療機関12人、学校11人、職場7人、県外5人、会食1人となっている。
別府市の感染者数は、75人。年代別でみると、10代15人、10歳未満と40代各11人、20代10人、60代8人、70代と80歳以上各6人、30人5人、50代3人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市225人、中津市47人、日田市40人、由布市32人、宇佐市24人、豊後大野市20人、臼杵市19人、佐伯市と日出町各17人、杵築市と県外各8人、玖珠町7人、国東市5人、津久見市と豊後高田市各4人、竹田市と九重町各3人だった。