別府大学は2022年度秋季外国人留学生入学式を16日午前10時、同大学メディア教育・研究センター4階メディアホールで開催し、8人が出席した。3人が未入国。入学者は中国11人。
留学生の入学を許可した友永植学長が「入学されたばかりの皆さんのお気持ちを察しますに、遠く母国を離れ、これから4年間日本で生活することへの不安と期待が交錯していることと思います。大学の教職員は皆さんのキャンパスライフが豊かなものになるように、全力で皆さんをサポートしますので、どうぞ安心して下さい。分からないこと、困ったことがあれば、いつでも私たちに相談して下さい。スタッフ全員でその解決に努めます。」と式辞を述べた。
新入留学生を代表して国際言語・文化学科1年の趙溢さん(22)が「新型コロナはまだ流行っていますから、生活の中でいろいろと大変なことがあるかもしれませんが、どんな困難があっても希望を見失わず、乗り越えていきたいと思います」と宣誓した。
式終了後、オリエンテーションを行った。