大分みらい信用金庫（森田展弘理事長）は、駅前通りに建設中だった新しい本店が竣工し、１９日から本店営業部とみらいハートプラザ別府を移転し、営業を再開。同金庫の創立１００周年記念事業の一環。
店内は高い天井で開放感のあるフロアとなり、ＡＴＭコーナーやカウンターなどに別府竹細工をふんだんに使用して、別府らしい店舗にリニューアルした。また、旧境川出張所にあったみらいハートプラザ別府を本店内に設置。年金や資産運用などの相談を受け付けている。
オープン当日は、入口でみらい信金のキャラクター「みらっこ」もお客様をお出迎え。来店者には、みらっこオリジナル印鑑ケースをプレゼントしている（先着千人）。さらに、みらっこガチャに挑戦して、オリジナルグッズやマスクケースをもらい、思わぬプレゼントに訪れた人も笑顔だった。
これまで営業していた仮店舗を解体して駐車場を整備。来年３月にグランドオープンをする予定。