別府市荘園町の新人、石田強氏(39)が別府市議選に立候補することを固めた。
石田氏は別府生まれの別府育ち。市立山の手中学校、県立別府青山高校から、立命館アジア太平洋大学国際経営学部を2006年に卒業。飲食店を始め、現在、駅前本町の「北海道ダイニングHAL」と石垣東10丁目のラーメン店「夢を語れ」の代表。
市議選出馬の理由を「いま市議会の平均年齢は高い。少子化対策は国に任せるのではなく、地方から声を出すべきです。子育てを終った人たち任せるのではなく、子育てをしている私たちが声を出すべきと思い立候補を決めました。これから私たちより年齢が下の若い人たちも政治参加してほしい」と話す。
飲食店の経験は17年。「コロナ禍で減ったお客さんが、やっと戻ってきた」と実感する。
SNSを駆使した後援会活動に取り組んでいる。