4年ぶりに「みらいビジネススクール」

社会人としての基礎について話を聴く参加者

 第108回みらいビジネススクール「新入社員研修」が9日午前9時、大分みらい信用金庫本店みらいホールで開催された。同金庫の取引先経営者で組織する「みらいしんきん同友会」の会員企業14社から29人が参加した。
 ビジネススクールは、同友会の趣旨に沿って、平成元年に1回目の新入社員研修を行った。他にも、応対研修、管理者研修、パソコン研修など幅広く社会教育や経営者の勉強会を開いている。コロナ禍で中止されていたが、4年ぶりの実施。講師は、有限会社ファニーフェイスの本多寿子上席講師。
 阿南亀義みらい信金営業推進部長が「時代の流れは、早く、激しいですが皆さんのパワーを会社、地域のために発揮してもらいたい。他社の人とも交流を図ってほしい」とあいさつ。
 まずはグループ内でリーダーを決めて、自己紹介。その後、社会人として、新入社員の役割と影響、ビジネスマナーの基本、コミュニケーションの基本、目標設定とプラン作りについて学んだ。
 本多さんは「仕事において、第一印象はとても大切。『普通はこうでしょ』という人がいますが、普通とはどこからくるのか。自分のものさしを持つことは大切ですが、それが100%正しいと思い込み、他人をはかることは怖いこと。価値観は全員違うので、合わせる必要はなく、違いを認められるかどうか。大事な話に耳を傾けるかどうかは、第一印象で9割が決められると言われています。仕事では、『次』はない場合も多いので、どう見せて伝えていくかが大切」などと話した。
 参加者は業種も様々だが、社会人としての基本について、真剣な表情で聞いていた。