火売たのしいうんどう会

子どもたちが元気いっぱいに駆け抜けた「かけっこ」

 別府市火売自治会(松川昌幸会長)は5月28日午前9時、市立朝日小学校体育館で「令和5年度火売たのしいうんどう会」を開催した。住民約140人が参加。
 これまで、組対抗の運動会を実施してきたが、令和2年度からは、新型コロナウイルスの影響で中止に。大会再会を機に、町民の親睦・融和、体力向上を目的としたレクリエーションの大会として名称を変更し、開催した。
 開会式で、松川会長が「多くの人に参加してもらい、喜んでいます。ケガをしないように、みんなが参加できるゲームを考えました」とあいさつ。来賓の長野恭紘別府市長、寺岡悌二教育長、新原克哉朝日小学校長、亀川義徳朝日中学校長がそれぞれ祝辞を述べた。
 準備体操をして、ゲームがスタート。始めは、幼稚園児と小学生による「かけっこ」。子どもたちは元気いっぱいに体育館を走り抜けた。また、小学生以上が参加できる「お菓子ゲットだぜ!」や中学生以上の「かけっこ」、小学生以上「ふうせんバンバン」、全員参加の「玉入れ」が行われ、盛り上がった。