北校区老人クラブ連合会(清松義文会長)20人とべっぷ幼稚園(藤田一樹園長)5歳児24人が14日午後2時、竹瓦温泉に飾る七夕の飾り付けを行った。新型コロナで4年ぶりの実施で、10年以上前から続く行事。
日本の伝統文化を次世代にきちんと教えるため、園児と一緒に七夕の飾り付けを始めた。
今回も、園児は自分の願いを書いた短冊やリングなどの飾り付けを作って持ってきた。そして同連合会の会員と一緒に竹に取り付けていた。
飾り付けが終わると、連合会員が竹瓦温泉入口の左右に取り付けた。
竹瓦温泉が、観光客に用意した短冊を書いてもらい飾り付けをしてもらう。
園児らは「楽しかった」「面白かった」「きれいに飾り付けられた」「願いが叶ったら嬉しい」とそれぞれ述べた。
樋口春代北校区老人クラブ連合会副会長兼元町長寿会会長は「コロナで中断していたけど、今年開催できて喜ばしい。園児の数が少ないのが憂い。今年は7月10日まで飾っているので、見てほしい」と話した。