日赤別府市地区奉仕団の正副委員会

令和4年度の活動報告などが行われた

 日本赤十字社別府市地区奉仕団の令和5年度校区正副委員会(27人)が6月14日午後1時、市役所で行われた。
 奉仕団は、災害時の応急救助、罹災者の更生援護等や、健康の増進、疾病の予防などの保健衛生、社会福祉に関する各種施設、援護を必要とする家庭等への労力奉仕、障がいのある人への福祉に関する奉仕などを行う団体。
 地区長である長野恭紘別府市長が委嘱状を交付。委員長に内田淳子氏、副委員長に片山一子氏と後藤ミツノ氏が紹介された。
 委員会では、令和4年度の主要行事・決算報告、社資(活動資金)募集事務費交付、令和5年度の日赤活動資金募集目標額の設定などが説明され、承認された。
 令和5年度の社資は、日赤大分県支部から依頼のあった目標額が1290万8千円で、対象世帯で割ると、1世帯当たりの目標額320円となる。世帯に320円をかけた金額が町内ごとの目標額に設定された。