9月18日は「敬老の日」。これまで、コロナ禍で各町内での敬老祝賀会を縮小したり中止してきたが、今年は多くの町内で祝賀会が予定されている。
これまで、町内公民館で開催していたが、密を避けるために今年はホテルで開催するという自治会もあり、それぞれ工夫をしながらも長寿を祝う。
別府市の7月末現在の65歳以上は、男性1万5535人、女性2万3317人で計3万8852人(前年同月比260人減)。高齢化率は34・33%(同0・07%減)となっている。9月6日現在の100歳以上は、女性108人、男性12、計120人。
別府市では70歳以上の人を対象に、今年も市内外の施設等の協力で施設優待券を配布している。対象となる70歳以上は、3万1754人。
18日には、別府市鍼灸マッサージ師会が公会堂で無料施術を行う他、木村写真館、末松写真館、ミサオスタジオ、つつみだスタジオ、セントラルスタジオ、フォトスタジオあらかねで1人1枚千円の特別料金で写真撮影を行う。実施日はそれぞれ違うので、チラシで確認を。
また、スギノイパレス(棚湯、アクアガーデン)、別府タワー(展望台、アートミュージアム)、別府ロープウェイ、別府温泉保養ランド、別府ブルーバード劇場で割引サービス。また、べっぷ地獄めぐりや城島高原パーク、別府ラクテンチ、市営温泉10カ所、ひょうたん温泉、大分香りの博物館、市竹細工伝統産業会館、ビーコンプラザグローバルタワー、大分市高崎山自然動物公園、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」、九州自然動物公園アフリカンサファリでは無料サービスがある。施設によっては、付き添いの人にも割引などがある場合もあるので、家族で楽しんでみては。