「秋の全国交通安全運動」(9月30日まで)の一環で別府地区二輪車普及安全協会(牧保会長)は二輪車無料街頭点検を27日午後3時、亀川交番前で実施した。
車検のない原付バイクを自転車の延長と考えて乗るライダーが多く、二輪の事故が多いため、街頭点検をして自転車や二輪車の事故を防ごう、と25年以上続いている。
別府警察署交通課員2人が、バイクや自転車を交番駐車場に誘導。牧サイクル、ヒカリ商会、キング自転車、大久保商会、西尾自転車の5店の店主が自転車2台と二輪車7台を点検した。タイヤの空気が少なかったときは、補充した。
牧会長は「タイヤの空気圧などは、交通事故の原因になる可能性があるので、確認をしてほしい」と話した。