大相撲の武蔵川部屋が4年ぶりに別府合宿を行い、18日午後3時、阿部万寿夫副市長を表敬訪問した。
武蔵川光偉親方(第67第横綱武蔵丸光洋)、幕下力士の徳之武蔵龍太郎さんと日向龍慎之介さん、別府相撲道振興協議会の羽瀬重幸会長らが出席した。
羽瀬会長が「やっと再開できました。力士も15人来ており、温泉に入ってリフレッシュし、九州場所を頑張ってくれると思う」とあいさつ。
阿部副市長は「市民総出で歓迎します」とあいさつした。表敬終了後、記者の質問に答えた武蔵川親方は「九州場所に入る前の別府合宿は縁起が良い。毎日やっていることを続け、気持ちを入れて、九州場所では1つでも勝つようにしていきたい。(九州場所は)ここから始まっている。良い流れを作っていきたい」と話した。
合宿は24日まで、毎朝午前7時から、市コミュニティセンターの相撲合宿練習場で行われる。一般の見学も自由。