別府RCが優勝する

40回記念大会「優勝」に輝いた
別府RCソフトボール選手団

 別府市内をはじめ近隣地区のロータリークラブで行う、親睦6RCソフトボール大会は14日、野口原グランドで行われた。今年は湯布院RCが大会を運営、参加は別府、別府北、別府東、別府中央、日出、杵築の各RC。今年は親睦ソフトがスタートして記念すべき40周年。開会式では運営を担当する湯布院RCから吉村幸治元会長が運営支援にあたる別府市ソフトボール協会の審判団に謝意を表したのち「湯布院クラブは大型選手2人が入った。バッターボックスに立った時には、皆さんの『忖度』を期待しています。元気にケガのないように、1日を楽しんで…」とあいさつ。会場を沸かせた。
 「大型選手」の2人は、RI第2720地区元ガバナーの瀧満氏(中津RC)、堀川貴史氏(熊本南RC)。元ガバナーでスポーツ経験のある御二人を選手に組み込む湯布院クラブは「優勝」を視野に作戦を打ち立てた。
 早速この元ガバナー2人による始球式で「プレーボール」。各チームはRC会員の家族や各事業所の従事者にも参加枠を広げ、試合の質を向上させ、それぞれ激戦を展開。強豪別府東対創立70年を経た別府が決勝戦。激しい攻防の末、大川裕暁会長率いる別府RCが40回記念大会の勝者となった。試合終了後は観海寺の両築別邸特別会場で懇親会も開かれ、相互の融和親睦を図った。